レダクトン骨格の展開(TA-270) |
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アスコルビン酸をモデル化合物として新規なレダクトン構造を持つ化合物の展開例です。
このページで示すTA-270は現在、(株)アクティバスファーマで開発推進中の化合物です。 |
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化合物 |
開発段階 |
概略 |
TA-270 |
臨床フェーズU |
アレルギー疾患治療剤(経口投与)
塩化ピクリル接触性皮膚炎(W型アレルギー)抑制作用、パーオキシナイトライト消去作用、一酸化窒素(NO)ラジカル消去作用、5−リポキシゲナーゼ阻害作用を有する。
喘息モデル(二相性の気道抵抗上昇および気道過敏性亢進)に対して効果を示し、遅発相に対して18〜24時間の長時間の薬効持続性を示す。
高い安全性(PhT試験):健常男子での単回および7日間反復投与試験で安全性に問題なし。 |


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